モテない男の一途さが、女子には単なる嫌がらせでしかない理由

こんにちは!だいです。

 

相手のことが好きで好きで仕方ない、そんな時、ついつい相手への好意が抑えられなくなって、断られたのにも関わらず、執拗にアプローチしてしまったりする人がいます。

 

フィクションの世界ではそういった一途なアプローチが実を結んで最後はハッピーエンドで付き合えたりしますが、現実はそう甘くはありません。

 

はっきり言います。

 

モテない男の一途なアプローチは、女子には単なる迷惑です。

女子は引きます。そしてあなたの執拗なアプローチを気持ち悪がります。

 

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あなたが良かれと思ってやってしまう、一見一途なアプローチは、実は

「完全に逆効果」

なんですよ。

 

 

なぜだ?

ちょっと冷静に考えてみましょう。

 

あなたの一途な(言い方を変えれば執拗な)アプローチは、誰のために行なっているんでしょうか?

 

相手のためでしょうか?

 

 

いや、自分なはずです。

 

自分が好きだから、自分自身の欲望を満たすためにやるわけです。

自分の「あの子が好き」という感情を、相手がどう思うかを無視して告白するわけです。はっきり言って、自己中心的といっても過言ではないでしょう。

 

この時点で全く相手目線に立ててないことがわかると思います。優しさが足りないです。

 

このように、あなたが相手から「ナシ」と思われている場合の度重なる告白は「完全に逆効果」なわけです。

 

ただ、実はこれよりもっと生物学的な理由が隠れています。

 

それは、

「恋愛において、女性の方が男性よりも遥かに多くのリスクを背負っている」

ということです。

 

考えてみてください。

恋愛の最終的ゴールは、子孫を作ることです。人間はなんだかんだいって動物です。

 

男性側は、いくら子孫を作ろうとも、肉体的な危険はありません。男は、(倫理的にどうかは置いておいて)ヤリ逃げできます。

 

しかし女性側は違いますよね。

 

女性は妊娠します。

 

その間、圧倒的な体の不自由さを耐えなければなりません。

 

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それだけでなく、出産後も授乳などが付きまとってきます。男性と違って、物理的に育児から逃れられないのです。

 

このように、恋愛の結果としてのセックス、その結果の妊娠に対して、女性は男性とは比べ物にならないレベルの、潜在的に非常に高いリスクを持っているわけです。

 

 

結果として、女性は男性よりもパートナー選びに慎重になるよう、生物として組み込まれているのです。

 

 

では、少しずつ話を元に戻していきましょう。

 

女性は一度「ナシ」と判断した男に、下手に絡まれてはいけません。

 

万が一如何しようも無い遺伝子を持っている男とセックスして子供を産むことになってしまったのなら、生物としてとても大きな損失を被ることになるのです。

 

 

そろそろわかってきましたか?

 

なぜ「ナシな男」に分類されている状態からの度重なるアプローチがまずいのか。

 

それは、本能レベルで女性に嫌悪感を与えてしまうから、です。

 

 

と、ここまでモテない男判定された状態で一途にアプローチすることの危険性について伝えてきましたが、ならどうアプローチすれば付き合うことができるのでしょうか?

 

それは、最初の「ナシ」判定を免れることです。言い換えれば、「アリ」に判定される必要があります。

 

その状態になって、初めてアプローチが許されるのです。

 

では、その「ナシ」から「アリ」に切り替えていく方法は、また別の回に紹介します!

 

 

では!